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スイスの腕時計ブランド TUDORから洗練を極めるスポーツシックな「チューダー ロイヤル」が登場

ロイヤルの名が初めて冠されたのは1950年代のこと。類まれなる品質がその名の所以です。インテグレイテッドブレスレットをはじめとする一切の妥協を許さないスポーツシックなデザインは、その揺るぎない哲学の象徴といえます。そう、クラシックとスポーツという異なる要素が出会ったのです。


1926年の誕生以来、チューダーはいつの時代も価格を超える価値を持つ腕時計を生み出し続けてきました。今も昔も変わることのないその挑戦的な使命は、創立者であるハンス・ウイルスドルフのビジョンそのものです。先見の明を持ち、防水性能、機械式自動巻きムーブメントを備えた類まれなる腕時計を生み出したハンス。その完璧ともいえるツールウォッチとしての性能をより多くの人に知ってもらうために、チューダーは誕生しました。チューダー ロイヤルはまさに妥協を許さぬ彼の信念を体現しています。屈強な316Lスチールがケースに使用され、ケースバックとリューズは100mの防水性能を保証します。また細部に至るまで緻密に作られたスイス製の機械式ムーブメントは、性能はもちろんのこと仕上げに至るまで美しいです。そしてクラフツマンシップを感じさせる5列リンクのブレスレットのデザインには一部の隙もありません。これらすべてはチューダーが掲げる常に挑戦し続ける姿勢、の精神のもとで生まれました。


チューダー ロイヤルが持つエレガンスは一言では語れません。細部に至るまでのこだわりはロイヤルならではの特徴です。交互に施された仕上げと彫りが入れられたカットが極めて美しいノッチドベゼル、ケースからそして途切れることのないラインを描くインテグレイテッドブレスレット。サイズ違いでサテン仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施されたブレスレットの表面は非常に滑らかで、エッジには手首に置いたときに快適であるように処理が施されています。滑らかなフォルムに確かなものを感じさせ、それはあらゆるスタイルや手首のサイズにフィットするとともに、41mmのモデルには日付表示に加え、曜日表示機能が搭載されています。


チューダー ロイヤルを彩るのは様々なダイアルカラー。ブラック、シルバー、そしてブルー。中心から美しく放射線状に仕上げを施すことで、光は美しく反射する。それらのダイアルにローマ数字を施すことで、完璧なスポーツシックが完成しました。

1926年にハンス・ウイルスドルフによりブランドが創設されて以来、チューダーが持つ理想の腕時計を作るためのビジョンは変わりません。それは終わりなき堅牢性や耐久性、精度の追求です。これまでの経験と類まれなる品質を生み出すためのノウハウの蓄積により、チューダーは2020年1月以降に購入された製品に関して保証期間を5年間へと延長。また2018年7月1日から2019年12月31日までの間に購入された製品に関しては、18か月保証期間が延長され、3年6か月の保証期間となります。また使用頻度や状況によってことなるものの、オーバーホールに関しては5年から10年の間に1回程度を推奨しています。


チューダーは独自の価値とともに洗練されたスタイルと、確かな信頼性を約束する機械式時計を提供するスイスの時計ブランドです。チューダーの起源は1926年にまで遡り、この年ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフの代理で、スイスの腕時計メーカーが「チューダー(The Tudor)」を初めて登録。その後、1946年ハンス・ウイルスドルフは、ロレックスの品質と信頼性を有し、先駆性を備えた腕時計を製造するために、モントレ チューダー SAを設立、自身の名義で再登録しました。チューダーの腕時計はその歴史において、最も果敢に活動する冒険家や熟練のプロフェッショナルたちに選ばれてきました。ブラックベイ、ぺラゴス、ヘリテージ、ノースフラッグといった象徴的なモデルをラインナップし、2015年以来、多様な機能を搭載した機械式マニュファクチュールムーブメントモデルを世に送り出しています。