群馬県前橋市の歯科医院 細谷歯科クリニック

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ヒアルロン酸注入

地球上で最もすぐれた保水力を持つと言われるヒアルロン酸は、たった1gで6kgの水を保水する事が可能です。そしてこのヒアルロン酸はコラーゲンと共に私たち人間の肌の真皮層に多く存在しています。しかし、残念なことに、加齢と共にヒアルロン酸量は減少していきます。それを放置していると、肌の保湿力がぐんぐん低下し、乾燥。しわの多いお肌に。法令線や、目の下のクマ、口周りの縦ジワなど、その影響ははかりしれません。

ヒアルロン酸の注入によってしわを改善

ヒアルロン酸注入療法は、シワ・たるみ・くぼみなどの気になる箇所付近に注射をし、下から皮膚を持ち上げるようなイメージで肌をふっくらさせる治療です。柔らかいヒアルロン酸ジェルを注入することによって自然な仕上がりになります。

短時間で終わる治療

ヒアルロン注射による施術の時間はおよそ10分程度。注入後、すぐに治療結果をご覧になれ、ダウンタイム(回復にかかる時間)はほとんど必要ありません。お化粧も可能です。そして気になる効果も当日中に表れ、持続期間はおおよそ6~12ヶ月。即効性と長い持続力が、忙しい主婦の方、ビジネスマン、ワーキングウーマンに非常に喜ばれています。

ヒアルロン酸注入が適している治療箇所

適している治療箇所

  • 法令線
  • 口周辺のしわ
  • 口角(マリオネットライン)
  • 口内(歯肉)など

ヒアルロン注入には患者様が改善を希望されるしわの場所、程度などに合わせて最適な治療が行えるよう、さまざまな製品が用意してあります。

※注入する場所、製品の選択については医師にご相談ください。

高濃度のヒアルロン酸を使用

当医院で使用しているヒアルロン酸「テオシアル」はTEOXANE社(スイス)のヒアルロン酸注入剤で、現在ヒアルロン酸注入剤の販売数では世界トップ3の製品です。また、「テオイアル」は2008年Aesthetic Medicine Awardsの「Injectable Product of The Year(年間最優秀注入剤賞)」を受賞し、患者の満足度、治療結果、効果の持続期間、使用感、カスタマーサービスなどの12の先行基準において高い評価を得た、安全性の高いヒアルロン酸注入剤です。

施術前にご理解頂きたいこと

ヒアルロン酸の効果は永久ではありません。製品種類により持続期間は異なりますが、およそ6ヶ月から12ヶ月です。ヒアルロン酸が吸収された後、さらに効果を持続させるには追加の治療が必要になります。(注入箇所、患者様の体質により異なる場合があります。)

よくあるご質問

ヒアルロン酸とは何ですか?

ヒアルロン酸は、元々、人間が持っている成分で皮膚などにある、ゼリー状の弾力性のある成分です。

すぐに治療を受けることは出来ますか?

人間が持っているヒアルロン酸と同じ天然物質から作られたヒアルロン酸を使用しますので、事前検査の必要はありません。ご希望であれば、カウンセリング後、すぐに治療を受けることが出来ます。

ヒアルロン酸注入に痛みはありますか?

痛みはほとんどありません。麻酔をした場合、更に痛みは感じにくくなります。

注入後の回復期間はどれくらいですか?

ダウンタイムはほとんどなく、すぐに通常の日常生活に戻れます。ただし、治療後に何らかの症状(赤み、腫れなど)が出る場合があります。そのような症状が出た場合でも、ほとんどの場合はすぐに改善します。

飲むプラセンタ「PURE PLACENTA D.R.」

プラセンタとは胎盤のことです。

胎盤は胎児の発育のためには必要不可欠な組織で、臓器の機能がまだ十分でない胎児のためにタンパク質合成・有害物の解毒・ホルモンの分泌などをする臓器です。

「PURE PLACENTA D.R.」はこの胎盤から成分を抽出して作られた薬です。含まれる主な成分としては各種ビタミン、ミネラルをはじめとしてアミノ酸、細胞再生因子、インターロイキンなどの免疫物質などが含まれています。

プラセンタは最近、よく雑誌やテレビなどで耳にしますが、実は1950年代より更年期障害、慢性肝障害、乳汁分泌不全の患者さんに使われていました。また古くはマリーアントワネットも使用していたとされています。

当医院にて取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい。

プラセンタの安全性と副作用は?

プラセンタは現在、医薬品で使用されているものはすべて薬事法で定められており、人間の胎盤を原材料としています。医薬品のプラセンタと狂牛病との関連はありません。プラセンタは原材料の段階から安全性には厳重な配慮が施され、出産前に母体がAIDSやB型肝炎、C型肝炎などの病気を持っているかどうかを検査し、当然のことながら病気を持った母親からのプラセンタは廃棄されます。一時期、クロイツフェルト・ヤコブ病等の伝播のリスクが取り沙汰された事がありましたが、妊娠36週の間に病原性プリオンが胎盤、胎児に蓄積することは常識的に考えられません。十分に病気がスクリーニングされて健康な母体から産出されたプラセンタも、塩酸加水分解処理など何重もの安全処理を施されています。万一、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病のプラセンタが混入していたとしても、製造工程で不活性化される為、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の感染は殆どゼロと言いきって良いと考えられます。実際にプラセンタにより何らかの疾病に感染したという報告例は50年あまりの間、国内、海外ともにただの1例もありません。